文鳥と暮らすためにそろえたあれこれをご紹介




◆初心者の方向けのおすすめ道具◆
絶対にいるもの、あった方がいいもの、
作ってみたものや作り方を紹介しています。
自分と文鳥さんに合ったものを使ってみてください。


1・鳥籠
2・エサ
3・エサ入れ
4・水飲み
5・プール
6・爪切り
7・放鳥グッズ
8・おもちゃ
9・ビニールハウス
10・おそうじグッズ
11・冬備え
12・夏備え
13・お留守番用カメラ
14・体重測定
15・外出用備え
番外編:本





1・鳥籠



アクリルで見えやすいイージーホームがおすすめです。
エサも籠の外に飛び散りにくくなっています。
お掃除のたびに分解して丸洗いしていますが、今のところ問題なく組み立てられています。
網タイプの方が籠のお掃除は簡単。
通気性が高いので、冷暖房への対策や保温が大事になります。
比較的カゴ代が安いのがメリット。

ケージの下には新聞紙を敷くのがメジャーですが、私はコピー用紙を二枚入れています。
A42枚を少しずらしていれるとピッタリです。
少しの値段で、新聞を折りたたむ手間と、文字の間からフンの様子をうかがう手間から解放されます。


●鳥籠カバー


夜電気をつけた部屋に文鳥が要る場合は安眠用のカバーをつけてください。
規則正しい生活でないと、ストレスを感じてはげるなど不調が出てしまう可能性があります。
自作もできるのでよろしければ作ってみてください。






2・エサ



シードorペレットの二択から、いろいろな種類に派生します。
ペレットは独特なにおいがあり、文鳥カイヌシともに苦手で諦めましたが、
バランスが良い為、健康的なようです。
シードも色々な種類がありますが、食べすぎず皮をむく楽しみがある皮つきがおすすめです。
メーカーによって、その子によって食いつきが違うので、色々なものを試してあげてください。
買ったことのあるものをまとめてみました。

補助栄養剤
●カルシウムとミネラル

ボレー粉はそのまま、塩土は砕いて
ケージの中ではなく、放鳥時に好きに食べれるようにしています。



●栄養剤

換羽(羽の抜け替わる時期)の栄養剤として買いました。
水に溶かして与えますが、苦手そうなので普通の水とあわせて用意しています。

●おやつ

生野菜がない時のおやつ。
メインのエサとは違うケースに入れています。
特定の色しか食べようとしませんがおいしそうです。
生野菜は豆苗を自分でつついて食べるのが好きそうです。
カイワレは辛いので苦手、きゅうりは好きですが食べ過ぎるとお腹を壊すので注意。
小松菜やチンゲン菜などがおすすめです。

●おやつ

テンション爆上がりで食べてくれますが、びっくりするほど散らばります。





3・エサ入れ




浅型におやつなどを入れています
でも文鳥は餌を吹っ飛ばしながら食べるので、すっからかんになりがちです。
深型の方がエサの無駄ヘリを防げます。






4・水入れ




お薬、栄養剤を飲んでもらう時と、一日家を空けるときはこちら。
水飲み場だと、どんなに小さくても水浴びをし始めて水が汚れたり、水が干からびたりしてしまうので、
クチバシしか入らないサイズのこちらがおすすめです。






5・プール




外付けバスタブをつけていたら、中に卵を産んでしまったので
今は外に置いています。
外付けだと放鳥していなくてもお風呂に入れて文鳥さんは嬉しいと思います。
外に置くと、辺り一面水浸しになるので、新聞紙などを敷いておくことをお勧めします。
文鳥の入浴した水は透明ではなく、白くくもるので、掃除が地味に大変です。
無地の新聞紙を買って数年になりますが、なくならないし痛まず保管できていて最高です。
不要になった新聞紙でも大丈夫ですが、無地の方がフンなどで体調に気づきやすいです。




6・爪切り



爪切りをすると嫌われます。
が、伸びすぎるとひっかかって事故が起きるなど、危険なので切りましょう。
ペットショップで爪切りサービスがあるお店もあるようです。(500円ほど)
人間用よりも鋭くて切りやすいこちらの爪切りを愛用しています。


止まり木の一部をこちらに変えて、爪切りの頻度を抑えています。
こちらは指のやわらかい部分はザラザラが少なめの設計なのでお勧めです。
他にも天然木のものもおすすめです。





7・放鳥グッズ



止まり木は自分でも作れますが、買った方が安いかな…。笑





8・おもちゃ



インコなどと違い、文鳥が楽しめるおもちゃは少な目…。
自分でも作れるので、よければ挑戦してみてください。








9・ビニールハウス



料理中など、放鳥まではできないけど、飛んで遊んでいて欲しい時用。
園芸用なので、こちらのハウスの中に台を置いて、その上にケージを乗せて使っています。
人間の気管支が弱いので、羽の生え変わる換羽中も無駄に飛び散らないので助かっています。


床に直置きだと、文鳥にとってストレスで、飛び立つときの負荷も大きいので

床から離すのがおすすめです。

他にはフェイク観葉植物、吊り下げのお皿、天然木を吊り下げ、新聞紙の上に水浴びバスタブを設置。
遊びつつ塩土ボレーなどを食べに行き、好きな枝で休めるようにしています。

今はこの中に朝がわかるようにアレクサと連動して朝点灯するライトをいれて、
朝になると自動点灯。外出中でも様子を見守り、録画できる見守りカメラを入れています。




10・お掃除グッズ



エサが飛び散る。フンもあちこちにする。お掃除が大変です。
ウェットティッシュでは止まり木などをふくこともありますが、その成分を文鳥が舐めて死亡…という事も聞いたことがあるので
純水タイプを愛用しています。


しんどいので、2日に1回はルンバに頼っています…。

気管支が弱い方は、羽の抜け替わる換羽中に、棘のようなストロー状に生えてきた羽が広がる際に、

"ストローがバラバラになった粉"
によって気管支にダメージを受けるので、こまめなお掃除はもちろん、空気清浄機をお勧めします。





11・冬備え





文鳥の原産はインドネシア、野生の文鳥もハワイ。ということで寒さには弱いです。
寄り添いヒーターと、ケージの下に小さいホットカーペット(と人部屋をあたためる)で我が家は乗り切っています。
電球タイプの物も有名ですが、接触面と、熱くなりすぎないように注意です。





12・夏備え


エアコン、新鮮な水へのこまめな取り換えが大事です。
どんなに暑くても30度以下になるよう調整しています。





13・お留守番用カメラ



スマホやiPadと連動させて、外出先でも様子を見ることができます。
朝起きたら布団の中で様子を確認し、手が離せない時もiPadで確認しつつ仕事もできてはかどります。
外出中は安心とともに癒されていました。
メモリーカードをいれると、録画もされていてさかのぼって確認できます。
夜も赤外線で見えるので安心。助かっています。




14・体重測定



体重で体調の確認ができます。
23〜25g程度の文鳥を測定するので、0.1g単位で測れるものがおすすめです。
個体差で体重は前後します。




15・外出用備え



私はSサイズ(左)を買いました。
お出かけ用で組み立て式ですが、組み立てがやや大変でしたので
組み立てたまま保管しています。





番外編:参考書



自分は知っていることが多かったのですが(文鳥を飼って15年以上の間にいろいろな本を読ませて頂いた為)
1初心者の方にはおすすめです。

癒されるので見るだけでも楽しいです。



ご覧頂きありがとうございました! ご質問がございましたら、動画にコメントしてください。
参考に纏めさせていただきます。


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