コスプレ用の武器や造形鎧、撮影小道具やメイク・加工方法や作り方を掲載。



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コスメイク、防具、武器の作り方などの動画、live配信をしています。

◆初心者向けのおすすめ道具◆
メイク、コスプレメイクともに初めての方へのオススメをまとめました。

低下価格なプチプラコスメや100均も紹介しています。
自分に合ったものを使ってみてください。

おおまかな流れは

1・洗顔と眉、毛
2・化粧水
3・乳液
4・日焼け止め
5・カラーコンタクトレンズ装着
6・テーピング
7・化粧下地
8・ベースファンデーション
9・コンシーラー
10・パウダーファンデーション
11・アイライン/アイシャドウ
12・アイブロウ(眉毛)
13・ハイライト/シェーディング
14・リップメイク
15・仕上げミスト
番外編:メイク落とし

です。


1・洗顔


しっかり汚れをオフすると、化粧のキープ力が上がります。

キュレルは泡で出てくるのでそのまま使えて便利です。
肌質は人それぞれなので合うものを使ってください。





2・化粧水


無印良品の敏感肌用薬用美白化粧水 高保湿タイプは
肌がつっぱらず気持ち良い化粧水で
何度もリピートしています。

これをコットンにしみこませて
肌の上をくるくる回して汚れをオフで、洗顔〜化粧水を終わらせられます。

メラノCCも特に夏場の紫外線対策にお勧めです。




3・乳液



化粧水の後は肌の乾燥を抑えるために乳液を。

夜は無印良品のしっとりを、
朝(化粧前)はロートのクリームタイプの乳液を使っています。
この乳液はUV入りで日焼け止めも兼ねています。

洗面台と化粧台にそれぞれおいておくと移動もなくて時短です。
化粧前はべたべたしすぎないものがおすすめ。


●詰め替え
自宅以外撮影の場合、コンパクトに入れ替えていく方が荷物が軽くなります
ただでさえ衣装やコスメイク道具などで重いので軽量化は大事…!
↓100均のボトルやケースがお手頃





4・日焼け止め


屋外イベントでは強いものを仕込んでください。

色々使ってみましたが、アネッサが最強。
ですが、昔ほどヨレないものの、少しつっぱるので顔以外だけでもアネッサで。
肩や腕、耳や首、手、耳も忘れずに塗って頂きたい。

顔はファンデーションにも日焼け止めが含まれてれば、割と何でもOK

色白の方が肌の色を変えるのにも楽なので
紫外線対策は大事だと思っています。
普段使いは気軽で安いポンプ式で、
屋外で戦う時は強力なものをこってりと。






5・カラーコンタクトレンズ装着

●まず眼科を受信して可能かの確認などが必要。
撮影後に色を編集で変えることもできるので無理はしないで…。


●女の子や少年キャラ向け
着色直径が大きくて、ふちもしっかりしていると幼顔の再現がしやすいです。
ふちがしっかりしていると、デカ目効果はあがるものの、人外みも出てくるので
やわらかいかわいい女の子には向かないことも。



●お姉さん、お兄さんキャラ向け
大きすぎず小さすぎず




●男装向け
着色直径が小さくて、ふちもぼかしがあると、目が小さく見えるので
イケメンやイケオジなど、男装の再現がしやすいです。



●着色直径
カラコンのサイズより、着色直径が大事。
着色直径が13.0〜14.0までは男装向きで、14.0〜14.5は女の子向き。
色より修正が効かない+印象が大きく変わります。

●ワンデーorマンスリー
1日使って捨てるワンデーがおすすめです。
使い捨てなのでメンテナンスの液も不要です。

マンスリー(1か月)の場合は洗浄液を用いて清潔に保管を。


●選ぶのが難しい
発色具合を見極めるのがとても難しいです。
出来るだけレビューを見たり、動画で確認してみてください。

私のコスメイク動画はほぼすべてカラコンのメーカーも記載しています。
聞いたことが無いような海外製はリスクが高め。
有名なウィッグ屋さんが作っている
コスプレ用の日本製カラコンから始めてみてください。


●目薬
装着液が目薬としても使えますが、
コンタクトレンズ用の目薬も用意しておきたい所。
裸眼用の目薬と、コンタクトレンズ装着時の目薬は別なので注意。






6・テーピング

●顔用

・頬上から後頭部につってほうれい線を消します。
・頬横から後頭部につって輪郭をシャープにします。
これは文字では説明できないので動画でご覧ください。


キープボアの25mmタイプが一番やりやすいです。
付けているところは各コスメイク動画で解説しています。



●生え際用

襟足の地毛が見えてしまう時はこちらの肌色のテーピングを貼っています。

髪を収納したウィッグネットの上に貼ってから、ウィッグをかぶります。
ウィッグネットの上からでも、はがす時に地毛が抜けそうになるので、
貼る前に毛と接触予定の部位をぺたぺたして粘着力を削っておくのがおすすめです。


胸つぶしもこのテーピングでOK。
ボディ用には50mmの広幅タイプがおすすめです。

男装のためにテーピングで胸をつぶすのは、
胸元が開いている等で工夫が必要な時だけでOK。

基本的には胸つぶしホルダーを付けた方が楽です。
洗濯もできて、皮膚も傷めません。



●ウィッグネット
テーピングはウィッグネットの上にしています。



●ヘアピン
ウィッグネットと地毛をヘアピンで固定して、その後テーピング
テーピングの後にメイクをして、
最後にウィッグとウィッグネットをヘアピンで固定しています。

ヘアピンはウィッグの色と似た色があると、
ウィッグの隙間からちらっと見えてしまった時もわかりにくくて安心です。

特に白髪やピンク髪の時は、黒よりはゴールドやシルバーがおすすめ。
同色だととても安心です。







7・化粧下地


色ムラを押さえて、化粧のりをよくします。

血色が悪かったり、ほぼ白色肌のキャラの時は紫や緑をベースに仕込みます。
(紫は透明感を出してくれて、緑は赤みを消して血色を抑えてくれます)

ふんわり女の子はベージュやピンク系、
褐色ならオレンジ系と色々持っていると楽になります。

薄紫







8・ベースファンデーション



厚化粧になりますが、下地の上からパフやスポンジ、指などで塗ります。

クッションファンデーションは、パフ付きで一番お手軽です。


●パフ


●ファンデーション用ブラシ


ブラシは100均のものでも意外と◎

クッションファンデーションもダイソーにありました。




9・コンシーラー



スポッツカバーファンデーション(左)はホクロも消せる強力なコンシーラー。
塗りすぎると厚塗りを超えて張りぼてになるので、ポイントごとにのせるのがお勧めです。

ザ・セム(中央)は柔らかいテクスチャながらカバー力が強いコンシーラー。
面で塗ることもできますが、塗りすぎると崩れやすくなります。

キャンメイク(右)は調色して使えるコンシーラー。
特殊なニキビができた際などに使っています。

ダイソーにもポイントカバースティック
(色を整えるコンシーラー系)
がありました。赤いシミやニキビには青系を、
眉の跡など青みがかったところには赤系を足すと整えられます。
どの色見がいいか100均の商品で試してみるのもいいかも。






10・パウダーファンデーション


リキッド→コンシーラー→パウダーで馴染ませて、マットな質感に。


●フィニッシングパウダー
最後に上からポンポン。
きめ細かいお粉で化粧崩れとテカリを防いでくれます。



ダイソーにも毛穴隠しの仕上げ用パウダーがありました



●眉毛


自分の眉毛がキャラクター眉毛の位置と大きく異なるので変えたい場合、
・形を整える(少し剃る)or全部剃る
・眉潰しをする(自眉をぬりつぶしたり、シールで画す)事になります。

 私(藤森蓮)は形を整えたり、剃ったりしています。

●眉毛の剃刀

色々試した結果、このかみそりが一番肌荒れしないと思っています。
眉は勿論ボディにも使えます。


●眉かくし・つぶし

シールタイプと、塗りつぶしタイプがあります。

隠したり潰した上から書く事になるので、コスメイクに少し違和感は出ますが、
学業や仕事の都合などで剃れない場合は重宝する方法です。


●顔の産毛

女性でも、顔にもうっすらと産毛が生えているので
それを丁寧に剃ると化粧ののりがよくなります。
私はこちらのシェーバーを使っています。
音も静かで、それてるのか…?という程柔らかいタッチです。


100均だとこのあたり、肌が弱い方はカミソリ負けに気を付けて。





11・アイライン/アイシャドウ


●アイライナー(筆)

こしのある筆タイプで、細筆なものがコスメイクには使いやすいです。
メイベリン ハイパーシャープライナーのブラウンブラック(濃い茶色)は
女の子キャラに大活躍です。
ケイトの漆黒ブラックは黒髪クールキャラの際におすすめ。


●アイライナー特殊色(ペン)
特殊な発色を求められるアイラインにはこちら
ほとんどの色が見たまま発色で気持ちいいです。
クレヨンっぽい柔らかさ、描きやすさですが、
ハネなど細い線はかけないので、UZUと合わせて使っています。


●アイライナー特殊色(筆)
UZUのアイライナーはこしのある筆でリキッド。
繊細なライン、細い線もかけて便利です。


●ビューラー、つけまつげ

ビューラー→KATEの下地→インテグレートのマスカラ→コーム→マスカラ
でよく使っています。


ダイソーでもビューラーがありました。
昔は100均のビューラーでまつ毛が無くなった(切れてしまった)
等も聞くので、最初はちょっと確認してから使ってみてください。



●つけまつげ

女の子のコスプレに、個人的には必須。

こちらのつけまつげは、軸が透明で柔らかく、
根本から毛先にかけて細くなっており、
メイクが濃くなるのを押さえつつ、ボリュームアップできます。

幅が広めなので、キャラにあわせてカットして
必要な部分につけて植毛しています。

アイラッシュフェイクサー(糊)で付けています。
つけやすくて取れにくく、はがす時はペロンととれるので愛用しています。



100均でも色々なつけまつげが買えます。
薄いメイクを意識したいときは、軸が透明な物を選ぶと◎







●アイプチ、アイテープ
理想的な二重幅に調整したり、奥二重や一重を二重に変えるテープ
・両面テープ状のものは、まぶたの皮膚同士をくっつけて二重を作る
。 ・片面テープ状のものは、まぶたの皮膚が折りたためないようにして二重を作る。









●アイシャドウ(マット)

ラメがなくて、どのキャラにも描きやすくて使いやすいです。
単色買いだと高くなるので、迷ったらキャンメイクのパレットで完結します。




100均でもアイシャドウパレットは手に入れやすい。
少し硬くて色がのりにくかったり、ぽろぽろと落ちやすかったり…
というものもありますが、お試しにはぴったり。




●アイシャドウ(微ラメ)

ラメがありますが、ナチュラル系や日常使いにマルチに使えます。
コスメイクはピンク〜オレンジ系、薄茶色、濃茶色があるとやりやすいです。


●ZEESEA(ズーシー)アイシャドウ(極ラメ)

その手の推しがいると刺さるアイシャドウ。

パッケージの可愛さもさることながら、
ラメの発色が素晴らしいものが多いです。
金色など、普通のコスメではないギラギラ金箔感も出せます。

コスメイクで使っています、動画で発色もご確認いただければ…!



●アイシャドウの下地
つけると余計によれてしまうこともありますが、
パラパラした粉状で、つきにくいアイシャドウの時は
まぶたに下地を使っています。


ダイソーでもアイシャドウベースが売っていました



●ダブルライン

普通のアイライナーで描くこともありますが、これは柔らかい色で
下書きや薄メイクの時に使っています。
初めてのダブルラインで失敗したくない方はこちらを。


●アイシャドウのブラシ

細いブラシでアイラインの上やダブルラインのぼかしを行い、
太いブラシでふんわりとまぶたに色を載せる事が出来ます。

色々な色を使うメイクの際は、
色の数だけブラシを用意できるとはかどります。







●メイクの小直し
アイラインがずれたり、アイシャドウが濃すぎた時は
綿棒で調整すると部分的に修正する事ができて便利です。

小袋つきのもののほうがポーチにいれても衛生的で持ち運びがしやすいです。
オイルを含ませてある綿棒はスッとアイラインも落とせるので、 書き間違えた時に便利。

メイク直しシートがあると、イベントで汗をかいててかった時など
さっと直せて便利です。









12・アイブロウ



これが良すぎて365日、何年も、コスでも日常でもこれを使っています。

ブラシと小さな鏡付きなので持ち運びにも便利です。
眉毛からホリまで描けてしまいます。

コスメイクの際はアイブロウブラシを併用して使っています。








13・ハイライト/シェーディング、チーク




白と茶色の2色が一緒に入ったコスパが良すぎるセザンヌ。
ハイライトで鼻筋やあごに光を描いて、
ノーズシャドウでほりを演出します。

他にも、シャンパンカラーで額などにハイライトをいれたり、


薄紫のチークで、
血色が薄いキャラの時のシェーディングにすることもあります。

茶色だと肌の色が汚くみえがちな影が、薄紫のチークを使う事で
影をいれつつも色素の薄い肌色に保てます。



●チーク
ほほなどに可愛く乗せるにはピンク、
でも肌の色や髪色に合わせてオレンジも好き。







14・リップメイク

●男装の時

男装でキャラの唇の色がベージュ系の場合、
唇の色もあわせるのがおすすめ。



●女の子の時

キャラによって色は違いますが、
下地→色→グロスが多いです。




15・仕上げのミスト



シュッと吹いて化粧持ちをアップさせています。


ダイソーでも見かけました





番外編:化粧落とし、鏡



出来れば濃いメイクはオイルクレンジングがいいですが
出かけ先だとシートを使っています。

メイク落としシート→化粧水→乳液→
日焼け止め→普段メイクで帰宅です。

100均にもあります。


●鏡


コスプレスタジオなどは鏡が常備してある事が多いですが、
イベント会場だと鏡は自分で持っていく必要があります。

うっかり忘れて、アイシャドウの小さな鏡でメイクをすると、
バランスが取れなくて難しい事も…

イベント会場の更衣室は暗くて見えにくい事もあるので、
光るLEDつきの鏡がおすすめです。

100均でも購入可能





●メイク道具は洗おう
お手入れが必要です。
メイクブラシ用もパフ用もだいたい同じなので
どちらかだけでも使えます


ダイソーでもメイクブラシ洗剤、シートがありました










↑褐色肌と白色肌のメイク用品とメイク動画をまとめました

ご覧頂きありがとうございました!
ご質問がございましたら、YouTubeのコスメイク動画にコメントしてください。
参考にまとめさせていただきます。


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