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刀剣乱舞・燭台切光忠の作り方 [肩鎧の作り方のまとめ]





model:藤森蓮
photo:きのぴー様


必要な材料
・ウレタン(コスプレボード/EVAボード)
・赤い紐
・黒、金の塗料
・木工用ボンド(塗装下地)
・マスキングテープ











必要な道具
・ハサミ
・カッターナイフ(+替え刃)
・ライター(ヒートガンでもOK)
・グルーガン
・グルースティック
・はんだごて















1.ウレタンボードで作っていきます。
型紙を作り、ボードに書き写し、カッターナイフで切り出します。


2.三角に切り込みを入れた部分をダーツ呼びますが、
この切り口と切り口をくっ付けることで立体感が出せます。
G17ボンドがベストですがグルーガンでも付けられます。


3.切り口と切り口をG17ボンドでくっ付けます。
G17ボンドは、切り口面の両方に塗ること。
今回は2?のライオンボードを使用しているので、2?の面に塗るという意味です。

4.組み立てた肩鎧の縁取りをグルーガンでつけます。
G17ボンドでも勿論大丈夫ですが、グルーガンは
付けたい所にボンドを垂らす→くっ付ける→冷えたら付く
と、工程が早いので便利です
5.板パーツは角を切り落とし、ライターで炙って丸みを出してから、下地塗りにはいります。
炙り作業は加減を間違えるとボードが燃える為、海苔を炙る程度の火加減と慎重さで試してください。
6.木工用ボンドを下地として塗ります。
紙コップを切ったものを皿にして、太めの刷毛で塗りました。
乾燥させてからもう一度塗ると、テカリが出てしっかりとした下地が完成します。



7.下地の上に黒のラッカースプレーを吹き付けます。スプレーは臭いが飛散する為、使えない環境の方は筆塗りがお勧め。
ここからMRカラーというプラモデル塗料のステンレス色を塗ります。
8.ステンレス色を塗り終えたらティッシュなどで磨いて表面を整え、次に金色を筆塗りします。塗料はMRカラーのゴールドを使用。
塗料が瓶の中で分離しているので、混ぜながら塗ります。



9.縁を塗り終えたら家紋を入れます。
筆を平筆から小筆に持ち替え、慎重に書き込みます。
バランスを見ながら、円を書き、中心の刀から書き込むのがオススメです。


10.鎧にはんだごてで穴あけ。
あけた穴の周りが熱で溶けた本体で固くなり、丈夫になります。
※溶けた際に異臭がするので換気必須です。
その後、紐を通して鎧同士を連結させます。

完成です。
装着の際は通した紐にカラビナを通し、衣装側にリングをつけ、
鎧のカラビナと連結させて固定しております。


























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